【読書録】博士の愛した数式
第一回本屋大賞受賞作品。
交通事故による脳の損傷で記憶が80分しかもたない数学博士と家政婦の母子との交流を描いています。
博士と家政婦がお互いに認め合い、心地よい居場所になっていく感じがとても心温まりました。また、家政婦の息子の「ルート」を博士がとても大切に扱い、尊重しているさまが、素晴らしかったです。
算数や数学を今まで勉強した時、ただの数字としか思ってませんでしたが、この本を読んで、数字って不思議で素敵な側面をもっていて、まるで生きもののようだなぁと、今まで数字に対して感じたことのない気持ちになりました。
著者は熱心な阪神タイガースのファンだったようで、江夏の時代の阪神タイガースのことがたくさん描かれています。タイガースファンならとても楽しめるのではないでしょうか。
深津絵里さんや寺尾聰さんに主演で映像化もされているので、必見ですね。
(ユウカリ発信)
フケに効くシャンプー
私の長男、中3は身だしなみが気になるお年頃。
ある日、長男が私に言いました。
「オレ、最近フケがえぐいねん!」
中3男子は皮脂が過剰分泌されて、フケが出やすいんですよね。
それで、ドラッグストアでフケ用シャンプーを買いました。
@コスメで評価の高かった「オクトシャンプー」です。
価格もリーゾナブルだったので、お試しに買いました。
オクトシャンプー(320mL)ライオン【オクト】
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【2週間使用してみた効果】
長男から特に報告がなかったので、2週間ほどして効果を聞いてみたら、
「そういえば、ふけ出てへんわ!」とのこと。
確かにかゆくて頭を掻いている姿をみなくなりました。
ピタっと症状が治まったようです。
価格もお手頃で効果の高い「オクトシャンプー」、フケにお悩みの方にオススメです!
(ユウカリ発信)
ランニングを長続きさせる方法
小学3年生の息子とランニングをしています。
週に4日ペースで半年続いています。
ランニングってとっても続けることが難しいですよね。
「しんどい・単調・暑い寒い などなど」
続かない要素満載です。始めたときは私もこんなに続くとは思いませんでした。
◆始めたきっかけ
息子がマラソン大会で、順位をあげてほしいから。体が大きく運動が苦手な息子は、走ることが大嫌い。だから、少しでも順位を上げて、頑張ったらできるんだ、ということを知ってほしかった。
そして、私も通っていたジムが閉店して、運動する機会が全くなくなってしまったので、自分の体のためにも良いから。
◆練習のルール
ゆっくりでもいいから、歩かないこと(歩いたら罰として走るキョリを伸ばす!)
家の周り(1周=約400m)を1周から始めて、1週間ごとに1周ずつ増やしていき、最大8週走る(マラソン大会で走る距離が3.2kmだったため)
◆なぜ続けることができているか?
①最初は短い距離からはじめたこと
最初に頑張りすぎるとイヤになって続かないけど、「たった1周だけでいい」と思うと走りに行くのが嫌じゃなかった。
②徐々に走る距離をのばしたこと
体が慣れてくるから、距離をのばしてもそんなにしんどくない。
③着ている服そのままでGO!
着替えたりなどの用意が大変だと、億劫になる。私は時にはスカートで走ることも(笑)。靴だけスニーカーをはけば問題ない。
④二人で一緒に走る
同志がいると、頑張れる。
以上、私が考えるランニングを長続きさせる方法です。
息子は、マラソン大会では順位がかなり上がりました。そして走り方が変わり、前までドタドタバタバタと重そうに走っていたのが、今では軽く走れるようになりました。体の使い方がうまくなったので、縄跳びなどの他の運動にもいい影響がでました。
今は寒さで家から出るのが億劫な時もありますが、息子の手前「今日はやめとこか」とは言えず、頑張って走っています。私も冷え性が改善されたし、何より走った後の爽快感が最高です。
(ユウカリ発信)
【やりなおし英語】becomeの使い方
「私は泳げるようになりました。」を英語にするとき、「なる=become」と考えると
「I became to swim.」と言えそうだけど、これは間違い。
becomeは、SVCの文章で使います。つまり、 S(主語)=C(補語)の関係にあるときにのみ使えるのです。先ほどの文章ではI=to swimは成り立たないので、becomeは使えないのです。
「私は母になりました。」は、「I've become a mother.」となり、これは正しい使い方です。なぜなら、I=a motherが成り立つからです。
では、「私は泳げるようになりました。」を英語にしたときにしっくりくる言い方は、学んでできるようになったから「I learned to swim.」となります。
自然にするようになる場合は、「come to ~」。今まで知らなかったことを知っている状態になるときは「I come to know.」と言います。
(α station / α morning kyoto /ワンポイントイングリッシュ発信)
「なる」という文章を英作文するとき、「become」を確かに思い浮かべてしまいます。S=Cとなるときにだけ使えるということを覚えておけばもう間違えませんよね!
SNSは個人情報だらけ
SNSやサイトを通して世に出た情報は「デジタルタトゥー」と言われていて、二度と取り消せないと思ってください。
なので、投稿する前には本当に大丈夫か、じっくり考えないと、後悔してもどうしようもありません。
SNSは個人情報の宝庫。住んでいる場所、家族、好きなことなどの情報がでてしまっていることが多いです。
気をつけることは、公開は友達限定にして、画像はできるだけアップのものを使うように(画像にうつっているバックの映像に情報が含まれていることが多い)第三者もうつらないようにする。
みんなに知ってほしいことだけを投稿するようにしましょう。
(講演会「スマホ時代の子供と向き合う~ツイッター、ライン、スマートフォンの危険性」講師:全国webカウンセリング協会 安川雅史さん発信)
私はあまりSNSは使いませんが、子供はこれから使うかもしれません。SNSやネットを通して一度出た情報はもう戻せない、間違った使い方をすると人生変わってしまうよ、ということを講演会後に子供に力説しましたが、「へ~」というだけであまり実感はないようでした。子供が使い始めたときには、やり方を子供に教えてもらって、正しい使い方を一緒に学ぼうと思います。
「ただいま」と子供が帰ってきたら切り替える
子供が「ただいま」と家に帰ってきたときに、スマホをさわりながら顔を見ずに「おかえり」と言っていませんか?
子供の気持ちと向き合うためには、しっかり子供の様子に目を向けることが大切。ちゃんと子供をみていたらちょっとした子供の変化にも気づくはず。
赤ちゃんだったときは、言葉が話せない子供の変化に、「いつもとちょっと違うな」としぐさや体温などから感じ取っていましたよね?ちゃんと見ていたら気付けるんです。
だから子供が大きくなってもちゃんと見ていれば、子供の変化に気付き、ネットトラブルで事件に巻き込まれたり、いじめで自殺してしまったりを防げるはずです。
「ただいま」と子供が帰ってきたら、切り替えて、子供に意識を向けよう。親なんですから。
(講演会「スマホ時代の子供と向き合う~ツイッター、ライン、スマートフォンの危険性」講師:全国webカウンセリング協会 安川雅史さん)
正直、これを言われてドキッとしました。
スマホから目を離さずにお帰りを言っちゃってるな~。反省。帰ってきたときだけじゃなく、子供が話しかけてきても、スマホをさわりながら空返事をしたりしています。
子供には、話してるんだからスマホを置いて聞きなさいって言っているのに、自分ができてないのに子供もできるはずないですよね。
帰ってきたときにスマホを置いて「おかえり」から始めます。